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レンゲウミウシ
白もしくはクリーム色の体地色。
フチは黄色実線、黄色点線、紫の点線などでフチどられ多様。
突起自体に色がつくのではなく、地色がそのまま盛り上がり、
先端が色づくような模様になるのが特徴。
突起の大きさがまばらなのもこの種の特徴。
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スミレウミウシ
体地色が紫一色に染まる(海外種はその限りではないが)。
突起は体地色よりも暗くなる。
白いフチが体一週を覆い、放射状の黄色い短い線がフチの上を
少々はみ出る形で乗っかっている(白と黄色の点線ではない)。
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クリヤイロウミウシ
白い体地色に大きさの揃った突起があるのが特徴。
黄色く一周フチどられるものが多いが、寸断されるものもいる。
突起はピンクや薄紫色で、ほくろ状の隆起になるものや
小さい尖った突起になるものもいる。
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メキシクロミス・マリーイ
白い体地色で背面に突起がないかわずかな隆起になる程度。
日本で見られるものはこの突起が白一色で色づかない。
フチは黄色が一周し、クリヤイロウミウシよりも明瞭。
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